電気工事で使う工具ですが、電気工事を始める前、ホームセンターに行ったはいいけど種類が多すぎてよくわかないなと僕ははじめ思いました。実際にエアコンとエアコンに関する電気工事に使う工具や道具は限られています。
まずはそこから始めていくのがよいかと思います。
いかに少ない道具でキレイで、早く作業ができるかが大切だと思います。
僕のスタイルとしては、腰道具と工具箱。
配管や電線などの必要部材を現場にもっていくというスタイルで工事をしています。
日々、使いやすいようにアップデートしていくのも職人の楽しみであると僕は思っています。
工具バック
このツールキャリーバックの中に必要な道具を入れて現場に持っていくようにしています。

真空ポンプ
自分はツールバックの中に真空ポンプを入れています。
真空ポンプはエアコン工事の仕上げに使う道具です。
エアコンのガスが通る冷媒配管を真空状態にしてガス漏れをチェックできる道具になります。
真空ポンプ
真空ポンプ本体のみでは機能しません。
以下の道具が必要となります。

工具と道具
ここではキャリーバックに私が入れている工具と道具を紹介します!
フレアツール
エアコン工事に欠かせない道具です。
配管の先端をラッパ状にする工具になります。
他のメーカーと比べてBBKの商品は軽いので自分は気に入っています!
手動と電動がありますが、楽なので自分は電動を使っています。
ドライバードリル

トルクレンチ
室内機と配管、室外機と配管を接続するときに使います。
適切な力で締めることがきます。
カチッとなるまで締め込みます。

ナイログ
エアコンの配管の中をガスが回っています。
配管とエアコンの接続箇所に塗ることでガス漏れを予防することができます。
六角レンチ
室外機のバルブを開けたり、閉じたりするときにつかいます。

ミニドライバー
室外機を設置するときフタ側に壁があるときなど、普通サイズのドライバーが入らないときがあります。
そんなときにミニドライバーが活躍してくれます。
なのでツールバックに忍ばせています。
マジックリン
自分がいろいろ使ってみてマジックリンが一番好きです。
なにより汚れがしっかり落ちる。
室内機に汚れがついたとき、室内の壁の汚れにしっかり落ちます。
まとめ
今回は私のツールバックについて紹介させて頂きました。
自分が工事をスムーズに行えるように整えていくのが職人としての楽しみの一つだと思っています。