「でんなるちゃんねる」について
ブログ
僕が30代未経験から電気工事士として独立して稼ぐためにしたことをまとめたブログです。
主に電気工事の資格と知識について解説しています。具体的には第二種電気工事士の資格取得、独立に必要な情報、おすすめ工具を中心に発信しています。
「手に職をつけて稼ぎたい」、「独立して稼ぐきっかけが欲しい」、「DIYで電気工事をやってみたい」という人に向けて書いてます。
伝えたいこと
転職が以前より当たり前になりつつある時代でだからこそ、電気工事士としての経験と資格は人生の武器になると考えています。
電気工事士は職人ですので、知っているだけでは意味がありません。現場で工事ができる必要があるので、たくさん現場に出なければ身に付きません。
現場に行っても「この仕事は何をしているんだろう?」、「この材料はなんだろう?」などはじめての作業は理解しがたいことがたくさんです。現場に出てのはじめの一歩をスムーズに踏み出せる手助けができるような記事を残していければと思っています。
という自分も修行中です。修行中だからこそ発信できることや至らない点も多々あると思いますが、読者の皆様の広い心で読んでいただけると嬉しいです。
YouTube
このブログとYouTube同じ名前「でんなるちゃんねる」で情報発信をしております。
作者の自己紹介
作者の略歴
でんなると申します。
住宅の電気工事を専門に活動している電気工事士です。配線工事やエアコンなどの住宅の設備工事をやっております。
もともとは住宅会社の営業をやっておりました。会社員生活が嫌すぎましたので他の道を探していたところ、独立できそうな電気工事士になろうと思い立ち30代未経験から始めました。
現在電気工事修行中です。
①もと住宅会社の営業マン
②30代電気工事未経験で電気工事会社に就職
③3年後に電気工事士をとして独立を目指す
④保有資格は第二種電気工事士と宅地建物取引士
作者の目指すところ
現在は電気工事士として一人前となることを目標に活動しています。
将来的には電気工事士と過去にやっていた住宅の営業経験とをあわせて、住宅分野について悩みをかかえる人の役に立てればと思っています。
電気工事士のお勧めする理由
受験資格がない
電気工事をするために必要な免許、資格「第二種電気工事士」は受験資格がないので誰でもチャレンジできます。
手に職がつく
手を動かして何かを構築するのが好きな人には向いている仕事だと思います。単純にそういうのが好きな人は楽しめると思います。私は楽しめています。
一方、世の中ブラックに働いている人がたくさん存在します。自分にとってプラスの経験にならないことに時間を使っている人がたくさん存在します。わたし、管理人もブラック(かもしれない?)企業で働いたことがあります。とても不毛な時間を過ごしたと後悔しています。
迷っているなら電気工事士をおススメします。働いた時間がそのまま自分にとってプラスの経験となります。もし電気工事スキルを身に付けることができたら、あなたは必ずや生涯を通して役立つ技術を身に付けたことになるでしょう。
独立できる
電気工事士は、就職しやすいです。そして一度スキルを身に付けてしまえば転職しやすく、独立することもでき、副業もすることができるとってもよい仕事です。
もしサラリーマンとして働いていたとして職場環境が悪化してしまったとしても、プライベートの都合で住居を変えるときがあったとしても、電気工事会社がない地域は少ないので転職しやすいです。
また転職するにしても単に電気工事士だけでなく、例えば営業職やメンテナンス職といった仕事にも活用できるのが良い点です。電気工事士としての経験は重宝される可能性は大きいです。
DIYに活用できる
また仕事にしないにしてもDIYで自宅の電気工事を自分で行うことができます。DIYが好きという人にも向いていると思います。
自宅のコンセントを増設したり、エアコンを交換したり新設したりと活用の道はたくさんあります。
電気工事士の活躍する道
社内職人で頑張る
社内でそのままサラリーマンとして頑張るのも全然ありだと思います。職場環境がよい職場であればとても楽しく毎日を過ごせることでしょう。
現場管理者
電気工事士をまとめて大きな現場をおさめる仕事です。
複数人必要な現場で、社内職人や下請け・協力会社である社外職人をまとめて現場を完成させるのが役目です。
現場管理者の実力で会社の利益や職人たちのモチベーションに大きな影響を与えるのでとてもやりがいのある仕事だと思います。
独立する
やはり一番は独立が魅力的だと思います。このブログでは、独立するためのロードマップを発信しています。
電気工事士 ×「○○○」
自分に付加価値をつけられる
電気工事士の活躍の場は広いです。
ずっと電気工事士を続けるのもよいと思いますが、電気工事士をプラスアルファのスキルとして他の道に進むことも魅力的な選択肢だと思います。
住宅営業→電気工事士
自分は「住宅営業→電気工事士」でしたが、その逆も魅力的だと思っています。つまり電気工事士としてのスキルを身に付けた人が住宅の営業をやってみるのもありだと思います。
エアコン、業務用エアコン、住宅配線工事、換気扇、レンジフード、IHクッキングヒーター、エコキュート、蓄電池、太陽光パネル、V2H、EVコンセント、ユニットバス、システムキッチン、トイレ、洗面化粧台、LEDなどなど活躍の場は多岐にわたります。
あなたならではの電気工事士×○○○
私は住宅営業をやっていたので、『電気工事士×元住宅営業』です。電気工事をする上で過去の経験が役に立っています。自分がもともと売っていたものを取付る楽しさもあります。
僕は独立を目標にしていますので、きっとそのときのアドバンテージになると思って電気工事や空調工事の修行しています。
住宅営業は一つの例ですが、あなたならではの『電気工事士×○○○』を探してみるのも面白いかもしれません。
もし電気工事士に興味をもったら、ぜひ「電気工事士として独立するためのロードマップ」を参考にしてみてください。